ストレスで口腔を蝕む知覚過敏症への対応② 『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

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こんにちは、歯科助手の角野です(*´ω`*)
前回の続きで知覚過敏についてお話します。
処置は症状の程度に応じて
・象牙細管開口部の石灰化沈着の促進
・歯髄知覚神経の鈍麻と炎症症状の軽減
・象牙細管開口部の積極的な閉鎖     
などが考えられます。
知覚過敏の治療は1回で完治させることが望ましいですが、実際の臨床現場では患者様に治療法とその効果を根気よく説明した上で、治療を繰り返し行っているのが現状です。
知覚過敏の確実な予防法はありません。
健康な歯肉でも加齢によってある程度歯肉が退縮することは避けることができません。
歯の根部の象牙質の露出を防ぐには歯周病の予防に努めることと、歯肉の退縮が進みやすいような不適切な歯みがき法をしないことです。
またプラークが付着した状態が長く続けば、歯の表面が酸により溶けて知覚過敏が起きやすくなります。この場合にはむし歯も進行しやすくなります。
以上のことを考えれば、歯周病とむし歯の予防が、知覚過敏の予防につながるのは明らかです。
知覚過敏と同じような冷たい水で歯がしみるといった症状は、むし歯がある程度進行した場合にもみられます。
また歯に亀裂が入っている時にも、同じような症状がみられることがあります。
このような症状のあるむし歯の場合には、早く治療をする必要があります。
また、亀裂が入っている場合も早く対応することが大切ですが、その歯を残して使うことが難しい場合もあります。
自分では知覚過敏であるのか、むし歯などによる痛みであるのかは分かりにくいため、早めに歯科受診することをおすすめします(*^_^*)
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