ペリオシンポジウム。(歯周病・SPT・歯周組織再生療法・歯科衛生士)『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

  • HOME
  • ブログ
  • 歯周病
  • ペリオシンポジウム。(歯周病・SPT・歯周組織再生療法・歯科衛生士)『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

2018年に定年退職された新潟大学歯周病学講座の吉江前教授の講演がありました。
テーマは「歯周治療40年で変わったこと」です。
IMG_6812.jpeg
歯周病治療研究の最前線で40年間臨床をされていた教授のお言葉はとても含蓄があります。
1 プラークから病原菌/遺伝・生活習慣が強調
2 歯周組織破壊から全身臓器へ悪影響
3 SRP 音波、レーザー、マイクロスコープ、抗菌療法
4 切除から再生 GTRからEMD、FGF,細胞
5 CBCT/インプラント治療とインプラント疾患の治療
6 高齢者歯周治療への模索
といった流れでした。
歯周病治療の歴史や考え方の変遷を知っておくことは重要です。
新たな学説や研究結果は日々出てきますが、軸となる考え方がないと目の前のことに左右されてしまうからです。
短いお時間でしたが、超高齢化社会に向けてのフレイル型また要介護型歯周治療・口腔管理体系が求められていくという所が印象に残っています。
私の同級生の阪口先生もお父様と参加されていましたが、お父様と教授が同級生だったというお話でした。
歯科医療も親子世代で継承されて行っているのですね(^_^)
「大阪 貝塚市 岸和田市 泉佐野市 熊取町 やまぐち歯科のオフィシャルサイト」

ご相談はお気軽に

歯に関するお悩み・ご相談は
「いつでも」「気軽」にご相談ください。

  • やまぐち歯科の公式LINEアカウントはこちら

    公式LINEからお問い合わせが可能となりました。
    お友達登録をよろしくお願いいたします。