親知らずの生え方2。(抜歯・難抜歯・埋伏歯抜歯)『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

こんにちは!歯科助手の上中です。
下の顎の親知らずは位置関係によりスペースが少なく正常とは違った生え方をすることがあります。
例えば、よくある生え方は、手前の歯に寄り添うような斜めの生え方で、
その次に手前の歯に水平に生える生え方です。
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これは私のパノラマレントゲンです。下の左右(赤まるしている歯)が埋伏している親知らずです。
抜歯するのに難易度が高い生え方は、喉の向きに生えている親知らずとほっぺた・ベロにむかって生えている生え方(横向き)、逆性といって反対向きに生えている生え方です。
これらの難易度は高めですが、極めて稀な生え方です。
この他にも、ほっぺた側に傾いた生え方とベロ側に傾いた生え方をする親知らずもあります。
下の親知らずは抜歯後に腫脹・疼痛・感染などが生じることがあるため、
パノラマレントゲン(全体的に写すもの)や必要に応じてCT画像を撮ることで難易度を見極め適切かつ安全に抜歯を行います。
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