ストップ！酸蝕症（歯を残すために）。『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

こんにちは、歯科助手の角野です(*´ω｀*)
みなさん、こんな習慣はないですか？
・運動のおともにスポーツドリンク
・健康の為に柑橘類や黒酢を毎日摂取
・仕事中は常に炭酸飲料
実はこれが歯が溶ける酸蝕症のリスクが高い習慣なんです！
酸蝕症とは歯に酸性の飲食物や胃酸が繰り返し触れることで起きる病気です。
歯は元々酸がとても苦手です。
酸に化学反応を起こして溶けてしまうからです。
とはいえ、食べ物のほとんどは酸性です。味噌も醤油も穏やかな酸性です。
なのに歯が溶けてなくなってしまわないのは、唾液が酸を洗い流して中和して歯を守っているからです。
ただし、唾液の能力にも限界があります。
すっぱい飲み物や食べものなどに含まれる強い酸が口の中に繰り返し入ってきたり、逆流性食道炎により胃酸が口の中にたびたび逆流していると、唾液の作用が追いつかず、歯が溶けてしまいます。
国内の調査では、軽度のものも入れると26.1％、つまり4人に1人が酸蝕症がみられます。
これはなかなか驚異的な数字ですね。
定期検診によるお口のメンテンスによって歯を守っていきましょう！
歯科衛生士から専門的なアドバイスをさせて頂きます(*^_^*)

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