【塩分と動物性脂肪の摂りすぎ】
こんにちは!歯科助手兼管理栄養士の和田です!
今日は「認知症予防の10ヶ条」の1つでもある、塩分と動物性脂肪を摂りすぎないバランスの良い食事についてのお話をしようと思います!
塩分や動物性脂肪(コレステロール)の摂りすぎは、高血圧や動脈硬化につながります
摂取過多により脳梗塞や脳血栓などを引き起こすことがあり、認知症発症のリスクも高めます
1日の食塩摂取量の目標は、男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満、高血圧の予防・治療のためには6グラム未満です!
しょうゆやソースをかける習慣がある場合はつける習慣に変えるなどの工夫で塩分摂取量を抑えることができます!
またラーメンなどの麺類の汁を全て飲み干すと6g程度の塩分を摂取してしまうため、飲み干さないよう注意しましょう!
動物性脂肪の摂り過ぎは、脂質異常症や動脈硬化を促進させます
LDL(悪玉)コレステロールや飽和脂肪酸を多く含む食品(ラードや背脂、脂身)を避け、不飽和脂肪酸を多く含む食品(マグロ、サバ、イワシ、オリーブ油、ごま油)を摂るように心がけましょう!