【味覚障害について】

こんにちは
管理栄養士兼歯科助手の橋本です!
今回は味覚障害についてのお話をしていきます!
ヒトの味覚は甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5味に分けられ、味蕾という器官で感じられます
味蕾は舌や軟口蓋に多数存在しており、神経を通して脳の中枢に伝わります
この味蕾や神経、脳の異常により、味が感じられなくなる味覚障害が起きます
様々な原因が考えられ、それぞれ対応が異なるため、詳しくご説明していきます!
①亜鉛不足亜鉛は味蕾細胞の再生に必要な栄養素です。そのため、亜鉛が不足すると味覚障害が引き起こされます
対処法としては亜鉛を多く含む食品を摂取することです!牡蠣や豚レバー、カシューナッツや大豆といった食品に
多く含まれています
ただ亜鉛を過剰に摂取してしまうと、下痢や嘔吐などの症状が出てくるため、注意して摂りましょう
②加齢加齢にともない、味を感じにくくなってきます。特に5味のうち塩味・苦味・うま味が感じにくくなると言われています
また口腔乾燥や義歯不適合による舌の炎症も味覚障害の原因となります。
味が薄く感じる場合は、濃い目の味付けにしてみるのも1つの方法ですが、食塩の摂取量が多くなるため、
オススメはできません
酸味(酢・レモン)や香辛料(唐辛子・胡椒)などの味付けを取り入れてみるのがいいでしょう!
また1品だけ味付けを濃い目にしてみて、他を薄くするといった味にメリハリをつけてるのもオススメです
③薬剤服薬により、味蕾が働かなかったり唾液分泌が抑制されたりすることで、味覚障害が引き起こされます。
対処法は原因薬剤(降圧剤・抗ヒスタミン薬など)を中断することですが、
安易に中断や変更できない薬剤もあるため、医師との相談が必要です
また、味覚はにおいにも大きく影響されるため、鼻詰まりや鼻炎によって、
味覚障害が引き起こされることもあります
またコロナウイルスのようにウイルスそのものが味覚障害の原因の場合もあります!
味覚障害が気になる方は一度クリニックを受診してみましょう
