食生活改善(スマートライフプロジェクト)により健康で長生きを目指しましょう!(新型コロナウイルス感染症対策)『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』
歯科衛生士の巽です。
スマートライフプロジェクト(SLP)はみなさんご存知でしょうか?
厚生労働省が開催している「健康寿命をのばそう」というスローガンの
「毎日元気にイキイキと生きること」を目標とする国民運動の1つです。
そして今年度はスマートライフプロジェクトの一環として厚生労働省より
「食事をおいしく、バランスよく」をテーマに食生活改善運動がはじまりました。
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、外出自粛等の経験などによりみなさん自宅で食事をとる時間が今までより増えた方も多いのではないでしょうか?
こんなときだからこそ、食生活に焦点を当てて見直そうという運動です。
平成25年度から開催している健康日本21(第二次)については、平成30年度に中間評価が行われましたが、栄養・食生活の項目については、
1. 主食・主菜・副菜を組みわせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日という者の割合の悪化傾向
2. 野菜摂取量・食塩摂取量は目標値に全く達していない
という結果になっております。
野菜には多くのビタミン群が含まれているため体の免疫力アップにもつながり新型コロナウィルス対策としても効果が高いとされています。
新型コロナウィルスに関わらず細菌・ウィルス感染対策・健康寿命の延長のためにもやはり第一には体の免疫力を高めてあげることが大切です。
理想の食生活バランスへもっていくことはすぐには難しいかもしれませんが、まずは毎回の食事にプラス1皿の野菜を心がけてみてください。
また、日本人の不足栄養素としてカルシウムもあげられています。
カルシウムは骨のもととなるため、不足すると骨がもろくなり骨折しやすくなるといいます。
そして、寝たきりとなる原因の4位として転倒・骨折が1割を占めています。
将来寝たきりになってしまわないよう、カルシウムやまた、適切な日光を浴びることでビタミンDを生成し、丈夫な骨づくりも大切です!
そして、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病に大きく関わるものとして
塩分の取りすぎについても見直してみてください。
近年では特に、外食以外にもファーストフードやコンビニ弁当を食べる機会も増え、どうしても塩分を多くとりがちです。
まずは、食生活から塩分をとりすぎないように気を付けることが大切ですが、
例えば、野菜や果物、ナッツ類含まれているカリウムは体内の塩分を排出するのを助ける役割があるとされています。
他にも、カルシウムを不足しないように保っておくことで食後の急激な血圧上昇を抑えてくれるといわれています。
食物は体にとって良くも悪くも働きかけてくれる栄養素を持っています。
バランスよく体内に取り込むことで健康な体づくりにつながります。
やまぐち歯科では皆様に美味しく食事を食べて頂き、豊かな人生を送れるように治療だけでなく、予防歯科に力を入れています。
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