歯みがき後のうがいの回数は?(予防歯科・むし歯・フッ素)『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

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こんにちは🌻
歯科衛生士の谷口です!

みなさん、歯みがきの後のうがいは何回行っていますか?🤔

実は歯みがき後のうがいは少なければ少ないほど
むし歯予防効果が高まることが報告されています😳
なぜかというと、歯みがきする時に使う歯磨き粉には
フッ素という成分が含まれているからです!

フッ素とは、簡単に言うと歯を強くする成分です👄✨
歯みがきの後、うがいを何回もしてしまうと
その歯磨き粉に含まれるフッ素が流れていってしまいます😨

うがいを少なくするとフッ素がお口の中に残って歯に定着してくれます。
なので、うがいは ”1回 “ そして、
” 少量のお水( 10ml) “ でのうがいを推奨しています☝

それにプラス、歯磨き粉のフッ化物濃度も気に留めて頂きたいです🙌
フッ化物濃度とは、歯磨き粉に含まれるフッ素の量です。
このフッ化物濃度が高ければ高いほど、むし歯予防効果が高まります!

フッ化物濃度は、” ppm ” という単位で表され、
歯磨き粉の最大フッ化物濃度は1500ppm以下と決められています。

市販で販売されているフッ化物濃度が高い歯磨き粉には、
” 1450ppm “ や ” 高濃度フッ素配合 ” などと書かれているので、
歯磨き粉を購入されるときは、気にしてみてくださいね🌱
※1450ppmの歯磨き粉は、15歳以上に適応です。
3~5歳には500ppm、6~14歳には1000ppmが適応になります。

唾液中のフッ化物濃度の保持に大きく関わる要素は、
「 歯磨き粉中のフッ化物濃度 > 歯磨き粉の使用量 > うがい方法 > ブラッシング時間 」
の順であると報告されています。

なので、高濃度フッ素配合の歯磨き粉を使用し、
歯磨きの後のうがいは少量のお水(10ml)で1回だけゆすぐ!
ことで、むし歯予防効果がより高まります😁✨

1450ppmの歯磨き粉や、年齢にあった高濃度フッ素配合の歯磨き粉は、
当院でも販売しておりますので、ご購入を考えられている方や
ご質問がありましたら是非ご相談ください😊☝

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