【奥歯失うと認知症のリスクが増加する!!】
こんばんわ!歯科衛生士の片山です
九州大の鮎川教授の研究グループが奥歯のかみ合わせの維持が認知症予防に繋がると、60歳以上の22000人を分析して指摘しています
奥歯のかみ合わせが全て揃っている人に比べ、歯が抜けてしまって奥歯が全て揃っていない人は、認知症の症状が1.34倍表れてるそうです
全て歯がかみ合わせてない人だと1.54倍高いそうです
この研究で奥歯の喪失と認知症の関係が特定された訳ではないですが、奥歯を失うと脳血流の減少、栄養低下、会話困難など社会活動の低下で認知症のリスクが高まるとみられています
なので認知症予防のため、歯を1本でも大切にしてもらい、もし歯を失ったとしても入れ歯やインプラントで噛み合わせれるようにしましょう