【太らない習慣】
こんにちは!管理栄養士兼歯科助手の橋本です
太らない習慣を作ることは、生活習慣病を予防する上で大切です
では、太らない習慣を作る方法にはどんなものがあるでしょうか?
1つ目がスマホのアプリを使って管理する方法です
無料で使える食事管理アプリを使って、体重と体脂肪率を記録し、摂取した食事を入力することで、摂取エネルギーとともに栄養バランスが分かります
入力するだけで自分の食生活が分かるため、継続して記録することで健康管理に役立ちます!
2つ目に見落としがちなアルコールです!
アルコールは適量であれば、動脈硬化を予防するHDLコレステロール、いわゆる善玉コレステロールを増加する働きを持ちます
ただし、毎日の飲酒や大量に飲酒をしてしまうと身体にとって毒になってしまい、また飲酒の際に食べるおつまみも太る原因の一つです
アルコールは糖質が入っていなくても、肥満のリスクに繋がることをよく理解しておきましょう
3つ目によく噛むことです
「早食いは肥満のもと」とよく言われてますが、なぜ肥満のもとになってしまうのでしょうか?
1番の理由は食べる量が増えることだと考えられています!
食事開始から15分程の時間をかけている間に満腹中枢が刺激を受け、食欲を抑える指令を出すため、食べ過ぎを防止できます
またよく噛むことで、食後の消費エネルギーであるDIT(食事誘発性熱生産)が増えることが明らかになりました
DITとは食後に安静にしていても、消化吸収の代謝によって消費されるエネルギーのことです!
つまり、よく噛むことで「エネルギー摂取量の抑制」と「エネルギー消費量の増加」の2つの効果が期待されます
単純に体重を落とすことだけを目標にするのではなく、生活習慣や食習慣を見直して、健康意識を高めていきましょう