【誤嚥性肺炎】
こんにちは

歯科衛生士の濱道です

皆さん、誤嚥性肺炎はご存知ですか?
近年、誤嚥性肺炎の死亡者数は年間4万人と報告されています。
ただその数は増え続けており、2030年には12万人を超えるという予測がでています。
また、誤嚥性肺炎は高齢者に多いといわれていますが、寝ている間などの無意識のうちに唾液を誤嚥し、
肺炎のリスクを高める「不顕性誤嚥」は高齢者だけでなく、若年層も注意が必要で、
普段の生活で飲み込みにくいと感じている方は嚥下機能が低下している可能性があり、特に誤嚥を起こしやすいです。
長時間の前傾姿勢などが原因でなってしまう「ストレートネック」は嚥下機能の低下に繋がりますので、
正しい姿勢を意識するようにしましょう
誤嚥性肺炎はお口の中の衛生状態を良くすることで発生リスクを抑えることができます
おうちでのセルフケアはもちろん、
セルフケアだけでは行き届かないところまで綺麗にできるのが歯医者でのプロフェッショナルケアです
全身の健康に繋がる大切なお口の健康を一緒に守りましょう
