【口腔の健康は全身の健康に影響する】
こんにちは!歯科衛生士の飯坂です🌟
今回は、認知症とお口の健康についての関連性を最新の研究データをもとにお話させて頂きます😊
歯周病は、歯を失う原因第位と言われています👿
歯周病や歯の喪失による認知症発症リスクは、およそ1.7〜6.4倍になります💦
また、歯周病になってしまうと歯を失うだけではなく、歯周病菌は脳に感染するリスクもあります😢
その為、歯周病の慢性炎症は、脳の慢性的な神経炎症を引き起こして中枢神経の神経細胞が徐々に死んでいってしま
い、アルツハイマー病を発症させる可能性があることも報告されています!
他にも、・お口環境の低下は死亡率と関連している
・歯の数が少ないと、認知症の有病率や発症率が高くなる
・認知症やアルツハイマー病は、歯周病のリスクを高める
・10年以上歯周病になっている方は、アルツハイマー病の発症リスクが高いなど、、、
歯周病は、認知機能の低下と認知症の両方に関連しています!
歯周病の進行・予防の為にも、定期的なメンテナンスやおうちでのセルフケアが大切です✨
