【お子さまが誤嚥された際の応急処置について】

こんにちは!保育士兼歯科助手の藪です🐥

夏休みが始まりしばらく経ちました!夏休みに入り、やまぐち歯科にもお子さまの元気な声が聞こえていますよ☺♪


そこで、今日はお子さまが誤嚥された際の応急処置についてお伝えします!


5歳以下のお子さまが食品を誤嚥して窒息や気管支炎、肺炎を起こす事例があります!食品による事故からお子さまを守るために出来る応急処置をご紹介します🚑


《1歳未満の乳児》

-背部叩打法-

①うつ伏せに抱きあげ、腹側に腕を通し、体を支える。

②上半身がやや低くなるような姿勢にする。

③背中の中心を手の付け根で迅速に5〜6回たたく。


《1歳以上の幼児》

-腹部突き上げ法(ハイムリッヒ法)-

①背中側からへそとみぞおちの中間部分へ両腕を回す。

②片方の手で握りこぶしを作り、もう片方の手でその握りこぶしを握る。

③体を密着させて、こぶしを斜め上に向かって一気に引き上げる。


お子さまの窒息や誤嚥につながらないよう、食べる(噛む・飲み込む)力を育てましょう😊

虫歯予防にもつながります🍃


※画像2,3枚目 日本医師会HPより引用させて頂きました

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