アフタ性口内炎。(口腔外科)『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』
よく起こる口腔粘膜疾患についてご紹介します。
アフタとは口腔粘膜にできる直径数㎜の円形 or 楕円形の境界がはっきりした浅い潰瘍で,そのまわりを取囲んで幅の狭い赤くなった部分 (紅暈) があり,潰瘍面が白色ないし灰白色の付着物でおおわれています。
対応としては1週間~10日、長くても2週間程度で自然に消滅するのが一般的です。
そのまま放っておいても問題はないですが、痛みがともなう場合は症状を和らげるために副腎皮質ステロイドホルモン軟膏や貼付薬、噴霧薬を用います。
1対2の割合で女性に多く,20歳代が最も多く,次いで 30歳代が続いていると言われています。
こちらは10代女性のケースです。
軟膏の使用のみで1週間でキレイに治りました。
白板症や扁平苔癬など白くなる病変も多いため、鑑別診断が重要です。
気になる方は一度ご相談ください。
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