食育 学齢期編(妊婦歯科・マタニティ歯科・小児歯科)。『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』
歯科助手の西口です😲🎶
今回は、子どもの栄養(学齢期編)についてお話します!!
★学齢期編★
給食が始まったり、お昼寝がなくなったり、生活パターンが大きく変わる時期です。
夜ふかしから朝食抜きなど、不規則な食生活につながることもあります。
特に肥満は、生活習慣病と呼ばれる2型糖尿病、脂質異常症、高血圧などの原因となりますが、これらは子どもにおいても見られ,
子どもの頃から動脈硬化は進行するといわれています。
子どもの肥満は大人の肥満につながり、特に年長児の肥満ほど大人の肥満に移行しやすいといわれています。
そのため、大人だけでなく、小児メタボリックシンドロームの診断基準も定められています。
逆に、やせ志向の子どもがいるのも事実で、ダイエット目的から食事を減らし、偏った食事になっている場合があります。
特にたんぱく質、カルシウム、鉄についてしっかり摂取できるよう注意が必要です。
学校給食では、エネルギーは1日の33%、たんぱく質は推奨量(1日)の50%、カルシウムは目標量(1日)の50%、鉄は推奨量(1日)の33%が摂れるよう基準が決まっています。
不規則な食生活と偏食に気をつけましょう😃✔
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