【地域の方々の健康を守る医科歯科連携】
こんにちは!歯科医師の大黒です!
みなさんはお口の中の健康と全身の健康にどんな関係があると思われますか?
実はお口の中のケアをしている方としていない方とでは、全身の健康に大きな差があると言われております!
食べたり飲んだりする機能が衰えていると、食事中にむせたり、うまく飲み込めずに食べカスや唾液が間違って気管に入ってしまうことがありますこれは誤嚥性肺炎を引き起こす原因になります🦖
お口の中を清潔にして細菌を減らすことや食べたり飲んだりする機能をトレーニングしたりすることで誤嚥性肺炎の発症率を低下させることができます🎈
このように口腔の健康と全身の健康は深い関係があり、入院患者さんに対して口腔ケアを行ったり、食べたり飲み込んだりする機能を管理したり、栄養サポートをするなどの管理を行うことで様々な効果があると言われております🎀
たとえば…
・入院日数の減少・手術後の創部感染予防・肺炎予防・手術後の合併症発生率低下
などの効果があります💫
今後は医科と歯科が積極的に連携することが重要になってきます🕊️
当院でも、このような周術期の口腔機能管理に力を入れて医科の病院との連携に取り組んでおります🌼