【滑舌についてお悩みの方は居ませんか?】
こんにちは
歯科衛生士の森山です
舌の下側には舌小帯と言う舌を動かしたりお話しするのに重要な役目を果たしている筋があります
その舌小帯が、短いと舌の可動範囲が少なくなり、発音がしづらくなったりします
舌小帯の異常は①舌を上げても上の顎の部分につかない②舌を前に出すとハートの形になっているなどが特徴として挙げられます!
授乳期に舌小帯短縮による障害が見られる場合は、乳幼児期に舌の伸展術を行います
「ラ・タ・サ」行の発音障害などが認められる場合は、言語能力の備わる4〜5歳頃に行うのが望ましいとされています
舌小帯の形成手術により、舌の動く範囲は広がりますが、それだけでは発音の改善に繋がらないことが多いです
正しい発音を獲得するためには、術後に舌を鍛える機能トレーニングが必要となります
特徴をご覧になって気になる点があれば、いつでもご質問ください