【舌小帯短縮症】
こんばんわ!歯科衛生士の伊藤です💚
皆さんは舌を出した時に舌がハートの形になっていませんか❓
なぜハートになるかと言うと、舌小帯(ぜつしょうたい:舌の裏側と口の底を繋ぐヒダ)が舌の先端に近い位置に付着している状態だと舌がハートになります💚💛
この状態を「舌小帯短縮症」といいます❕
「舌小帯短縮症」の方は
①哺乳障害 :母乳を上手く吸えない
②発音障害:ラ、タ、サ行などが発音しにくい
③咀嚼・嚥下障害:食べ物を噛みにくい、飲み込みにくいなどの症状があります💦.
当院で手術を受ける際は、術前から術後の発音の獲得や舌の可動域の獲得のために「あいうべ体操」というものをオススメしています❣
「あいうべ体操」も少しご説明させていただきます😊
あ:口お大きく開けて「あー」と声を出します❕
い:口角を左右に広げて「いー」と声を出します❕
う:唇をすぼめて前に突き出して「うー」と声を出します❕
べ:舌を下に出して、できるだけアゴの先端に近づけるよつにして「べー」と声を出します❕
このような感じでトレーニングを行います✨
「あいうべ体操」は他にもこんな効果があります♡
①口呼吸の改善ができます❕
②悪い歯並びになるのを予防し、綺麗なお顔作りに役立ちます❕
③ご高齢の方には誤嚥性肺炎や老化の現象を遅らせたり、軽減させたりします❕
もし自分が「舌小帯短縮症」かも?と思う方や、「あいうべ体操」に興味のある方はお気軽にスタッフにご相談ください✨
