インプラントの治療の歴史について。『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』
こんにちは、歯科助手の西口です😄
今回はインプラント治療の歴史について書きます!
ヨーロッパでは上顎に鉄製のインプラントが埋まっている紀元3世紀頃のローマ時代の人骨が発見されています。
また、中南米では下顎に貝で作られたインプラントが埋まっている紀元7世紀頃の人骨が発見されています。
このように、インプラントの歴史はとても古いのですが、確実な治療法になったのは実は比較的最近です。
1952年に金属のチタンを骨の中に埋めると骨と結合する現象(オッセオインテグレーション)が発見され、1965年にスクリュー型状(ネジのような型状)のチタン製のインプラントの臨床応用が開始されました。
骨と結合するインプラントの登場によって、インプラントの臨床成績は著しく向上しました。
骨に埋まっているだけではなく、骨を結合している=生体が許容しているという所がポイントです♪
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