【お口のトラブルで全身に影響が及ぶ】
こんにちは
歯科衛生士の西野です
皆さん、高齢者になった自分を想像した事はありますか
私はできれば、元気で不自由なく、歳を取りたいとおもいます
本日、私から皆さんに発信したい事は、 【お口のトラブルで全身に影響が及ぶ】と言うことです
口腔ケアがとても大切な事を皆さんに伝えたいです
どういう影響があるでしょうか
・低栄養状態 噛む力、飲み込む力が衰えて食事の楽しみがなくなります。
・生活習慣病歯周病菌が、動脈硬化を進行させ脳卒中や心臓病などの重い生活習慣病を招きます。
・閉じこもり話す力の衰えや口臭が気になる事で人との交流を避けるようになります。
・認知症噛む力の衰えから栄養不足になったり、脳への刺激が減る事で認知症が発症、進行するリスクが高くなる可能性があります。
・誤嚥性肺炎飲み込む力が衰え、細菌が飲食物といっしょに誤って気管に入り肺に流れ込むことで発症する肺炎です。
普段、取り入れる物はお口から入ります
そのお口が綺麗な状況ではなかったら、細菌と一緒に身体の中へ入ってしまいます
ご自身だけではなく、おじいちゃんおばあちゃんお子さん、ご家族の方にも
「お口の健康は全身の健康につながる」事を理解していただき、皆さんが歳を重ねても元気に楽しく生活できる事ができればいいなと思っています
周りのご家族の方など最近歯医者にいっていない方はぜひ、検診を受け、お口の中を健康な状態にしましょう