【歯周病と同じく無症状に起こる骨粗鬆症に要注意!】
おはようございます!
クリーンスタッフの園田です! 今日は、私たち(とくに女性)の骨についてお話ししたいです!
女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがあります!
そのため、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下しますと、急に骨密度が減り同年代の男性に比べて早く骨密度が低くなります!
じゃどうすれば良いの?
まずは骨の検査がオススメです!
ご家族の中で、腰や背中に痛みや曲がりがある方、身長が若いころより2cm以上低くなった方がいた場合は、既に骨粗鬆症を発症して骨折が起こっているかもしれません!
骨粗鬆症は早めの治療が重要ですので、まず病院を受診してもらいましょう!
また、骨粗鬆症は基本的に症状がないまま進行する疾患です。現時点で気になる症状がみられなくても、骨の状態を確認してもらいましょう!
そして、ご自身も今の骨の状態を把握しておくと、骨量(骨密度)が低くても食生活や運動で改善を図ることができます!
骨量(骨密度)は遺伝的要因の影響を受けることもありますから、ぜひご家族と一緒に検査しに行ってみてください!!!