【 骨粗鬆症は無症状で進みます】
こんにちは、歯科衛生士の片山です
今日は骨粗鬆症についてお話します
骨粗鬆症の患者数は1200万人と計算されており、特に閉経後の女性が大多数といわれております
しかし骨粗鬆症は自覚症状がないため、病院での受診する機会が少なく、治療を受けている患者さんが少ないと言われています
病院では骨折を起こすなど何かあったときにレントゲン撮影を行い骨粗鬆症だと診断されます
歯科医院では定期的なレントゲン撮影をする機会が多く、歯科医院での顎全体が写ったパノラマX線写真で下顎の骨の粗鬆化が観察されることがあります
歯科医院での定期的なレントゲン撮影をしていると以前のレントゲンと比較ができ、お口のこと以外に骨粗鬆症の早期発見に繋がることがあります