歯ブラシの大きさ。（むし歯・歯周病・予防歯科）『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

こんにちは！歯科衛生士の太田です(^^)/
引き続き歯ブラシについてお話します。
今回は歯ブラシの大きさについてです☆
最近では市販の歯ブラシにもたくさんの種類があって
どれを買おうか迷ってしまいますよね～。
前回お伝えした毛の硬さ、太さと同様に
歯ブラシのヘッド(歯ブラシの頭部分)の大きさによっても
磨きやすさは変わってきます。
　
歯ブラシのヘッド部分が大きい物は、歯に当たる歯ブラシの面積が大きくなるので、汚れがとれやすくなります。しかし、大きい歯ブラシは奥歯を磨く時や、女性の小さいお口などでは操作しにくく汚れが残ってしまいやすくなる可能性があります。
逆にヘッドの小さい歯ブラシは操作しやすいですが、歯に歯ブラシが当たる面積が小さくなるので清掃効率は落ちてしまいます。
歯ブラシの時間をしっかりとれる方であれば、小回りのききやすいヘッドが小さめの歯ブラシが磨きやすいかもしれませんが、あまりお時間のとれない方であれば、ヘッドが小さい歯ブラシだと清掃効率が落ちてしまいかえって汚れが残ってしまうかもしれません。
その場合はヘッドが大きめの歯ブラシで短時間でもごっそり汚れがとれた方がキレイになりますね(^^)

次回は歯ブラシの形状についてお話します！
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