菌血症について(むし歯・歯周病・口腔外科)。『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』
こんにちは、歯科助手の角野です(^^)
みなさん、菌血症をご存知でしょうか?
今日は「菌血症」についてお話します(^ω^)
菌血症とはお口の中の細菌(むし歯菌や歯周病菌など)が、口の中の傷口から血管内に侵入することです。
血管の内膜にプラークができると血流が悪くなり、血管が少し収縮しただけで血流がとだえて、その血管により酸素や栄養が送られている心臓や脳に症状が起こります。
この歯原性菌血症により
・動脈硬化
・心臓血管疾患
・糖尿病
・肥満
・骨粗しょう症
・脳血管疾患
・高脂血症
などの原因となることがわかってきています。
むし歯や歯周病を治療せずに放置しておくと、そこから菌が入り全身へ巡ります。
また、毎日の歯ブラシでも小さな傷ができてしまうことが多く、そこから菌の侵入が生じる可能性が高いため、むし歯や歯周病が現状では無い方も定期的な歯科医院への通院をおすすめします(^^)
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