妊娠さんの歯科治療!(妊婦歯科・マタニティ歯科・予防歯科)『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

歯科助手の西口です😊🎶
歯科治療で使われる麻酔薬やレントゲン。
今回は、そうした妊婦さんならではの歯科治療についてお話します!!
「妊娠すると歯が悪くなる」とよく言われますが、これは本当のことです。
つわりで歯みがきが難しくなったり、歯周病菌の好む女性ホルモンがさかんに分泌されるので、むし歯菌や歯周病菌が増えやすくなります。
そのため、歯痛に悩む妊婦さんや、歯ぐきを腫らす妊婦さんは少なくありません。
★歯科の麻酔薬★
歯科の局所麻酔で使われているのは、お産で使われているものと同じ麻酔薬です。
一般的な歯科治療でもっとも多く使われている麻酔薬(リドカイン)は、無痛分娩や帝王切開にも用いられ、妊娠全週で問題なく使用できるとされています。
★歯科でもらうお薬★
お薬の安全性については、お腹の赤ちゃんに試してみるわけにはいかないため、確認されているお薬はありません。
歯科では比較的安全性が高いとされるお薬を、その結果が赤ちゃんへの影響を上回ると判断した場合に限り、必要最小限の処方をしています。
★レントゲンの被ばく量★
歯科のレントゲン撮影の放射線量は、デンタル(部分的な)レントゲン撮影1枚につき約0.008mSv(ミリシーベルト)。パノラマ(全体的な)レントゲン撮影1枚につき約0.01mSvです。日本に住んでいる人が1年間に浴びる自然放射線量は約2.1mSvです!
「5.0mSv未満の放射線量であれば、お腹の赤ちゃんへの影響と被ばく量との間に関連は認められない」とされていますが、ご不安な場合は、撮影時に防護エプロンを着ると、腹部の被ばく量をさらに減らせます。
妊娠中でも、基本的には通常の歯科治療を受けられます。
治療をせず、そのままにしていると思わぬ悪化をまねくこともあるので、症状が軽いうちに歯科医院で検査を受け、産科の主治医と相談しつつ、体調に合わせて治療を受けましょう。
早めに歯科に相談して、プロのサポートを得ながら大切な歯と赤ちゃんを守ってくださいね🤱❤
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