サルコペニアとは??
こんにちは!
歯科助手兼管理栄養士の和田です!
サルコペニアとフレイルという言葉はご存知ですか?
サルコペニアとは加齢による筋肉量の低下を意味します☘️
加齢や疾患、たんぱく質不足、活動量の低下が原因と考えられ、サルコペニアが進行すると姿勢を保ったり歩いたりするための筋肉も衰えるため日常生活を送るのに必要な身体機能まで低下していきます🦖
特に60歳以降は急激に筋肉の量が低下するため、誰もがサルコペニアになる可能性があります!
同様に気をつけたいのがフレイルですフレイルは年齢とともに生じる心身の衰えのことを言います。
多くの高齢者が健康な状態からフレイルを経て、要介護や寝たきりへと進みます💫
1日に必要なたんぱく質量としては、高齢者(65歳以上)・介護を受けている人の場合、1.2g×体重の数字(kg) が必要です🍒
【例】体重60キロの人の場合だと、1.2×60=1日に72g 必要になります🧸
お肉が硬くて食べれないという方も、大豆製品や魚介類などにもたんぱく質は多く含まれているので、積極的に摂取してみて下さい!