メンタルとたんぱく質の関係
こんにちは!歯科助手兼管理栄養士の和田です!メンタルとたんぱく質の関係についてお話ししようと思います!精神を安定させたり、喜びや快楽、恐怖や興奮を感じさせたりする働きのある神経伝達物質に、・ドーパミン→喜び、快楽に作用・セロトニン→精神を安定、幸福感を得る・グルタミン酸→認知、記憶、学習に関与・GABA → 興奮を抑え、精神を安定・グリシン→睡眠にも影響・ノルアドレナリン→恐怖、興奮などこれらの主原料はアミノ酸です!つまり、たんぱく質が不足すると、神経伝達物質物質も不足し、脳の働きが鈍化し、結果として心が不安定になり、イライラ、やる気がでないなどの症状が起こりやすくなります甘いものやジャンクフードで脳を喜ばせるのではなく、たんぱく質で体を喜ばせる意識を持つことも大切です!とはいえ、精神疾患の治療は複雑で、たんぱく質を十分摂取すればすぐに解消するわけではありません症状が深刻な方は医療機関を受診しましょう