歯周病の外科処置（歯周再生療法）。『貝塚・岸和田・泉佐野で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

本日は祭礼のため休診となっております。
雨が心配されていましたが、今の所大丈夫ですね。
活気のある音が自宅にも聞こえてきます。
皆様にとって良い一日になるよう願っております。
私自身はJIADSの松井先生が執筆された歯周組織再生療法の原稿で、以前受けた研修会の復習をしております。
当院は開院して3年目となり、歯周病の治療を受けられる方が毎日来られています。
そんななか歯周外科処置（手術）を希望される方が増えてまいりました。
目的は歯を抜かずに残したり、咬めない歯を咬めるようにするためです。
手術は怖いイメージを持たれることが多く、一般的には敬遠される処置ではありますが、適切な診断・治療計画・処置を行えば良い結果を出すことは可能です。
最も良い方法は歯周組織再生療法（溶けてしまった骨を戻す手術）であるため、選択肢の一つとして提示いたしております。
通常の手術よりもより繊細で様々な材料を使うため、おさえるべきポイントが多岐に渡ります。
松井先生の原稿は明確にポイントをまとめられており、大変参考になりました。
まずは手術まで必要な状態になるまでに治療を終えるのが理想ですが、他院でこの歯は抜歯ですと診断を受けお困りになられて来院される患者様もいます。
より多くの方々に、「大丈夫です。この歯は残せますよ。」とお伝えして、安心して頂けるようになることが目標です！

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