歯周病があるとインフルエンザになりやすい!?(予防歯科・小児歯科)『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』
先日のむらクリニックの野村先生にスタッフ全員がインフルエンザワクチンの予防接種を行って頂きました♪
毎年インフルエンザに罹患する人は毎年推定1000万人と言われています。
皆様も寒さが厳しくなってくる時期ですのでお身体に気をつけてください(^_^)
さて、それではお口とインフルエンザとの関係についてのお話をさせて頂きます。
口内環境が悪くなっているとタミフルなどのインフルエンザ治療薬が効きにくくなることがわかってきました。
口の中の歯周病菌は粘膜にインフルエンザウイルスを吸着しやすくする酵素を作り出します。
(※その酵素は抗ウイルス薬でも抑制できないことがこれまでの研究でも明らかになっています。)
口腔内を不衛生な状態にしておくとインフルエンザウイルスが侵入しやすくなり感染を助長してしまうのです。
ウイルスはのどや鼻の奥に感染し、一気に増殖します。
食後の歯磨きなどのセルフケアと共に、歯科医院での専門的な口腔ケアが出来ていると口内の細菌は1桁程度減少することも分かっています。
さらに口内が清潔になることでだ唾液(つば)が粘膜を潤して乾燥から守り、感染予防にもつながります。
しんどいのも、楽しい時間が過ごせないことももったいないですよね((+_+))
やまぐち歯科は歯周病菌を徹底的に退治していきます!
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