抜歯時の投薬について（親知らず・智歯抜歯・難抜歯・埋伏歯抜歯）。『貝塚・岸和田・泉佐野・熊取で安心できる歯医者ならやまぐち歯科』

こんにちは！
歯科助手の角野です( ^ω^ )
本日は抜歯時の投薬についてお話します。
抜歯後感染の予防投与については、菌血症の予防の点からもその必要性が言われています。
抜歯後、一過性に菌血症は発生することはよく知られています。
なかでも智歯周囲炎が原因による抜歯がもっとも発生率が高いという報告もあります。
智歯は解剖学的位置からみて、歯槽突起の最後端にある最後臼歯で、術後に感染が生じた場合、周囲に疎性結合組に富む組織隙があるため、炎症が波及進行して、重篤な継発症を起こすことがあります。
また極めて稀に頭蓋底や縦隔洞にまで発展し、発展し生命にかかわる危険性も生じるために智歯の抜歯、とくに埋伏歯の場合には抗菌剤の全身投与が必要です。
難しい言葉が多いですが、いかがでしょうか？
ケースにより投薬の種類や量を調整して安全な抜歯を行います♪
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